最長老女子、まさに大往生 - うずら話

8月30日の夜に、我がヒメウズラ隊の最長老女子銀ちゃんが天国へ旅立ちました。最期は座ったまま、寝ているのかな？と思ってよく見ると静かに天国に行ったあとでした。大きな苦痛なく楽になれて良かったと思います。
↓終活に入っていた銀ちゃんの話はこれ
uzurabanashi.hatenablog.com
2018年5月1日に生まれた銀ちゃん、あと2日で6歳4か月でした。
卵のトラブルが多いヒメウズラ女子の平均寿命は2～3年と言われてますが、銀ちゃんは我が家の女子長寿記録を大幅に更新してくれました。

これは先月のぎんちゃん、ナデナデ大好きぎんちゃん
さいごの日もナデナデに首を傾けて気持ち良さそうにしていました

波さんと同じ症状で左翼の付け根あたりから膿の塊が肥大しており、波さんと同じように羽根の血管が切れて出血多量になるかと思っていましたが、どこからも出血することなく、最期の日もごく少量ですがゴハンや豆腐をついばんでいて、静かで安らかな大往生を迎えられたと思います。

さいごの日の朝、部屋の掃除をしたあと、ポツポツとゴハンを食べています

症状はこんな感じでした

卵巣と卵管がある左側に膿がたまっています
外傷が無いので、身体の内部から出ていると思われます

↓おそらくこんな病気
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銀ちゃんはトロロさんの1日後に生まれ、ヒヨコの時はいつも2人でくっついていました。

右が銀ちゃん、左がトロロさんです
2人で手のひらの上でくっついています

ぎんちゃんは、光の加減では緑色に光って見える
不思議な色のヒヨコでした

くっついてぬくぬく、眠たくなります

トロロさんの下にもぐろうとする
銀ちゃんのピヨ尻、かわいいです

人間にベタベタすることはない銀ちゃんですが、ナデナデは大好きでたくさんナデさせてくれました。若い頃は卵関係のトラブルで悩まされましたが、そのおかげで後進の女子隊員の健康管理をより良く出来るようになりました。数々の困難を乗り越えて、6年4ヶ月（まであと2日）の長い間我が家で可愛く面白い姿を見せ続けてくれました。