前回↓はポツダムのサンスーシ城でした、今回はツェツィーリエンホーフ宮殿に行きます。
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🎅 ポツダム宣言、って教科書で見たよね
第二次世界大戦末期に連合国が日本に『無条件降伏』を勧告するための宣言で、ポツダム市のツェツィーリエンホーフ宮殿で行われました。
ややこしい歴史の話は割愛しまして(語れるほど知らんしイデオロギーも関わると余計ややこしくなる...)、ここがあの教科書に載ってたやつか~程度にご覧頂ければと。
当時のポツダム会談の様子。
ツェツィーリエンホーフは『宮殿』とはいいますが、『宮殿』から連想されるヴェルサイユのような建物やウインザーのような城でもなく、ちょっと立派なドイツの別荘といった感じがします。
決して安っぽくはないですが華美ではない
このシャンデリアは『宮殿』っぽいですねw
これはどこか北国からの贈り物でしょうか
窓辺の応接空間でしょうか、座ってみたい
暖炉に本棚、書斎か執務室か
ここが最初に出た白黒写真の会議室です
左からスターリンソ連首相、トルーマン米大統領、チャーチル英首相
これはカラー写真
三人の署名
そんなに広くはないが、天井がとても高いです
この梁というか骨組はドイツの伝統的な建築様式ですね
この階段の木彫り細工は素晴らしいですね
首脳陣が談笑しながら降りて来たら絵になります
同じような写真をたくさん撮ってしまうw
実際の室内はかなり薄暗いですが、ナイトモードか何かで
撮っているので明るく見えます&ピンぼけ
いたる所に本がみっちりあります
重厚な柱本棚かっこいい
部屋によってはこのようなファンシーな調度品も
ともかくこの日は大雪のせいで足元が悪く歩きにくい上に、バス停がめっちゃわかりにくかったため無駄に動き回って体力を消耗しました。バス停の場所をあらかじめ調べておけばもっと楽だったと思います。
とりあえず二つのお城を見て満足し、ベルリンのおんぼろアパートへ帰宅。
おんぼろアパートのごっついヒューズと何かのメーター
ドライヤーをうっかり長く使おうものならガイーン!と
でかい音とともに部屋が真っ暗になりますw
そなえつけのアイロン等家電置き場と湯沸かし器
お湯も使いすぎると再び溜まるまで時間がかかるやつ
こんな設備、昭和でもけっこう初期のレベルでは?wと思うレトロっぷりですが、使う時に「コツ」がいるアナログ感はわりと楽しかったです。(ずっとこれだと嫌だがw)
→ 次回はベルリン市内へGO!
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