前回はユダヤ博物館、ジャンダルメン広場、ソニーセンターを見学しました。
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いよいよモダン建築の歴史に名高い『バウハウス』のあるデッサウへ向かいます。路程は8:00出発→ベルリン中央駅から9:22発ICE(Intercity-Express、新幹線のようなもの)に乗る→BitterfeldでRE(快速電車)に乗り換えデッサウへ。
しかしベルリン中央駅へ向かう途中、切符の有効期限間違いで罰金(€40位だったと…高い😭)取られみやげ用現金がなくなる、しょっぱなからツイテナイ…。手持ちの現金がちょっと余る計画だったのだが、がぜん金欠状態に、うーん。このハプニングによりREの往路チケットはカードで買う事に。
🚅 ICEとRE
お初の高級特急ICEに緊張しながら乗る、予約席だか自由席だかわからんので適当に座ったら、予約席だったらしい。窓に極小の番号札入れがあってそこに名前の紙が入ってる場所は予約済みのようだ、わかりづらい!
ICEのチケット(事前にネット予約でプリントアウト)とホームに来たICE
さすが高級、座席やわらか
BitterfeldでREに乗り換え
二階建て
ガラガラでほとんど一両貸切状態
車窓から
🏯 バウハウスにキター
乗り換えでアワアワしつつも11:00デッサウに着く事ができた、ホッ。5分ほど歩くとバウハウスが見えてきた!ヴォルター・グロピウス初代校長設計の校舎。駅から来るとまず裏手が見え、反対側が絵葉書アングル。いやー写真でしか見たことないものが目の前に、感無量✨。どんだけ撮るんだって位BAUHAUSを撮りまくる。
デッサウの駅舎
バウハウス校舎が見えてきた、天気は曇り
特徴的なガラス窓
ちょっと離れて見る
←バウハウス通り グロピウス通り→
ガラス製のカーテンウォール
採光を最大限にするもくろみ
絵葉書アングル、本物だ~w😍
ばうはうす
かっこいい、個別に並ぶバルコニー
技術訓練棟
管理棟
同じような写真(ここに載っている10倍はある😅)を散々撮ってからいざ中へ、WEBの下調べによると英語音声ガイドがあるはずなので受付のオバハンに聞くも邪険に「ないよ」と言われる、他にイヤホンつけてる人もいないので本当に無いのかな...。教室内のアート?展示は撮影禁止だが、場所によっては撮っている人もいたので、そこでは内部(展示ではなく、バウハウスのインテリア、設備)を撮る。
何でも撮ってしまうw
なんて事ない窓も撮るw
←階段の手摺が面白い 歯車式の開閉チェーン→
カーテンが分厚い、遮光度高い
がっちりしたスチール枠にガラス
階段の踊り場も所々デザインが
展示物
ドアノブ
過去の校舎写真
奥の階段の下に売店が
受付で少しグッズ販売をしている、昨日ベルリンで展示館売店のグッズにぐらっと来て買わずによかった、なにしろ予想外の金欠なので明日の交通費などを考慮し10円単位で逆算、800円のポスターは買える!という事で1枚購入。これが唯一の自分用のみやげです、嬉しい♪ 校舎内をじっくり見たあと地階に行ったら、立派な売店があった、なんだもっと色々あるんじゃん、どっちみち買えない値段のものばかりだが😭。バウハウスと思うと何でも良く見えるので、電気のスイッチまで激写し、後ろ髪を引かれつつ次の目的地へ向かう。
次はさらなるモダン建築を求めデッサウをうろつきます
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