うずら話 - ヒメウズラの生活

と鳥に関する雑学、たまに旅のエピソードやレトロな話などのんびりと

* * * お す す め * * *

雑記 ムーンエイジ・デイドリーム - 地球に落ちてきた漢の話

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🎸 映画 ムーンエイジ・デイドリーム

先日、約10年ぶり位に映画館へ行きました、見た映画は『ムーンエイジ・デイドリーム』でデヴィッド・ボウイの人生と才能を描いたドキュメンタリーです。


入場口にあった看板 故山本寛斎氏デザインの衣装ですね

うずら話は一時期デヴィッド・ボウイさんにハマっていたので懐かしさもあって見に行ってみました。内容は初期のアイドル的グラムロックスター時代を中心に、ボウイさんのアーティストとしての変遷や浮き沈みを追っていくもの。うずら話がファンになった頃はすでに30代後半のニューウェイブスタイル、スーツを着て歌うアーティストやバンドが多かったころですね。グラムロックスターとしての全盛期の事を全く知らなかったので、眉毛の無い宇宙人のような時代の写真を見てビックリしたものですw
ボウイさんの音楽的にはニューウェイブポップ時代のアルバム『Let's Dance』や遡ってベルリン三部作『Low』『Lodger』『Heroes』あたり、あと初期の『Space Oddity』がうずら話は好きですね。

↓公式サイトはこちら
dbmd.jp
>デビッド・ボウイ財団初の公式認定映画で、ボウイが30年にわたり保管していた膨大な量のアーカイブから厳選された未公開映像と、「スターマン」「チェンジズ」「スペイス・オディティ」「月世界の白昼夢」などの40曲で構成。全編にわたってボウイ本人によるナレーションを使用した。(映画.com

2022年製作ですが、全編にわたってボウイさん本人のナレーションが使われているので、生前に企画制作が進められていたものでしょうかね?あるいは色んなメディアのアーカイブから場面に合ったコメントをピックアップして充てたのかな。
映画自体のクオリティは正直...ww といううずら話の感想ですが、大画面大音量でボウイさんのライブ(映像)が見られるというのは悪くないと思いました。あと晩年のイマン嬢と幸せそうにしているボウイさんの姿も紹介されてほのぼのしました。本人のナレーションで「自分の人生は本当に色々(良い事も悪い事も)あって楽しかった、もう一度自分の人生を送りたい」と言っていて心に残りました。もう一度自分の人生を送りたいか...そう言い切れるのは素晴らしい事ですね。

🎸 眠っていたグッズたち

その昔になけなしのお小遣いを貯めて買った本などが、ウン十年の時を超えまだタンスの一番下の引き出しなんかにしまってあるのが実家ミラクルw  ありましたよ~こんなものが...


これは写真&ライフヒストリーで構成されてる大型本
写真集っぽいですが、ほとんどモノクロでカラーが数枚です


グループサウンズ?時代の写真や


誰これ、南こうせつ?的なフォークシンガーっぽいファッション


裏表紙のこれも当時のボウイさんの最新のルックスではない気がします


もう一冊発掘、これはまさに当時のルックスですね


ピンナップみたいなのがついてましたw
芋セーターがダサいですね、スターあるあるかな


ポップスターが揃ってこういう肩パットスーツ着てた時代です
デュランデュランだのブライアン・フェリーさんや故ロバート・パーマーさんなど、スーツで歌い踊る人たち


ボウイさんはカメレオンのようにスタイルを変え
この時期はこのポップ路線で人気復活したらしい


これは日本の居酒屋での一枚

この人は大スターのわりに気取ったところが無い変わり者で、来日時にどこかのカフェでたまたま隣の席で英語の宿題をしていた女子中学生たちに英語を教えてあげてたとか(本当かな?)
キャラ的にキアヌさんに似たとこがあったんじゃないかと思います。


そしてこれも発掘、あの映画のパンフレットから


あの映画の名シーンの直前の一枚
二人とも鬼籍に入ってしまいました...

先日亡くなられた元YMO坂本龍一さんについても、うずら話はちょっとした思い入れがありますのでその話はまた別途。

🎸 'David Bowie is a Face in the Crowd' in Berlin 24.05.2014

こんな記事を書いていたら、そういえば昔ベルリンでボウイさんのイベント行ったのを思い出しましたのでご紹介。

今も押し入れにあるこのトートバッグ、2014年にベルリンで開催された「デヴィッド・ボウイ大回顧展 'David Bowie is a Face in the Crowd'」に行ったときに買ったものです。『大回顧展』といっても当時ボウイさんは長期病気療養から復帰し新曲を出した後で、祝カムバック的なイベントだったんじゃないでしょうか。


当時の写真、ベルリンのマルティン・グロピウス・バウという建物内
マルティン・グロピウスはドイツモダニズム建築学校のバウハウス初代校長


チケットまで写真を撮っていましたw


展示撮影禁止ですので、これはおそらくみやげもの屋のピンボケ写真ですね


グロピウス・バウは元美術館、現在展示会場
このようなアート的なものがあります


出入口の頭上に複雑な形状のシャンデリア


これは外(路上)の立て看板のポスター群じゃないかと


2014年にも撮ってたバッグw もう9年前とは...

↓当時のイベント紹介ページがありました
www.berlinerfestspiele.de
60~70代のアーティストがポツポツと鬼籍に入られるようになってきました、一度は実物を見たい!と思うようなスターが居たら、元気なうちに(相手も、自分も)見に行ったほうがいいですね。

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