うずら話 - ヒメウズラの生活

と鳥に関する雑学、たまに旅のエピソードやレトロな話などのんびりと

* * * お す す め * * *

雑記 はじめての寄席?米粒写経

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🎤米粒写経とはなんぞ✨

うずら話はお笑いやバラエティが普通に好きですが、とくだん目がないとかマニア等では全くなく、落語にいたってはほとんど知りません。しかし漫才コンビ米粒写経居島一平さんという方が非常に面白くて好きでして、一度は実物見てみたい、という事でイベントに行きました。

↓コンビについて詳しくは公式サイトやWikipediaをご覧ください
kometsubu.com
居島さんの何が良いかというと、「何でも知ってんなぁ~~」と思わずつぶやいてしまう膨大な知識をベースに、ウィットに富んだネタからわけのわからないネタwまで次々飛び出す、もう疲れ知らずの話芸の天才としか言いようのないところです。歴史に映画に書籍に落語にプロレスに...守備範囲が広すぎて挙げきれないほどですが、うずら話が疎い分野の話でも、居島さんの語りで腹抱えて笑わされてしまう事多々ありです。さらに、うずら話がその昔面白がって見に行っていた『鳥肌実』というアングラ芸人さんが居て、ものすごくシュールなネタをやっていたのですが、そのネタを作ってたのは居島さんだったとウン十年後に知ってすごく驚きました。いや~迂闊でした!そりゃ面白いはずだよ!

🎤本物だぁ~✨

天気のいい日、わが町を離れてイベント会場へ向かいます。


道中の車窓から、日本晴れです


これは会場の建物内の天井です、古い建築物を再利用しているらしい


和風な中庭、昔の井戸が残っています


案内板と演目表

演者の出演中は撮影できませんので、写真は前後の様子のみになります。
最初に何か聞いたことあるけどややこしい出囃子(キッズ・リターンのテーマだそうです)が流れ、米粒写経の漫才が始まりました。観客が指定した『県』について歴史上の有名エピソードを、居島さんが立て板に水の軽快さで紹介する『47都道府県の「人を気持ちよくさせる歴史」』に始まり、アントニオ猪木さんや永六輔さんのモノマネをしながらのネタに腹抱えて笑わせていただきました。


赤いところは高座です


これはフリートーク用のセッティング

次は初めて生で聞く落語、林家きく麿さんという笑点の喜久蔵さんのお弟子さんだった方です。最初は観客に向けて世間話をされていて、途中からよく見る『落語』の一人何役かのかけあいに入っていき、ほぉ~こういうものか、と思いました。きく麿さんのオリジナル創作落語という事で、独特の世界観が感じられて面白かったです。個人的には、フリートークのきく麿さんのほうがわけわからなくて笑いましたw


別棟の天井、立派な柱や梁ですね


元の商売の名残りの煙突

🎤 爆笑必至(たぶん)の米粒写経 談話室

いくつかお勧め動画がありますので、ぜひご覧ください。
↓佐分利伸クイズ スタートから5分間ほど
www.youtube.com

うずら話が笑い死にかけた『令和三年の清澄白河のマネ』
www.youtube.com

清澄白河』とは地名で東京メトロ半蔵門線が乗り入れる接続駅があるところです。その昔うずら話はこの路線で通勤していた事があり懐かしい地名です。
↓タイムリーすぎて勝手に参照させていただく、現在の清澄白河の様子w
arashi-golf.hatenablog.jp
居島さんの『まばたきしない清澄白河』とはだいぶ違う雰囲気のような気がしますがw いい感じの町なので歩いてみたくなりますね。

↓きく麿師匠の落語はこんなかんじw
www.youtube.com

実物の米粒写経が見られて嬉しかったのはもちろん、ま~久しぶりに大笑いしまして、たまにはこういうイベントに行くのも良いものですね!


また機会があったら行きたいな!

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