前回は美術館島でペルガモン博物館などを見ました。
uzurabanashi.hatenablog.com
今回も美術館島の続きです。
🎅 ペルガモン博物館のつづき
アッシリアの人頭有翼獣像
門番ラマッス像
アッシリアの王アッシュールナツィルパルの宮殿を見張っていた人面有翼雄牛像
これは顔が鳥で翼のある人です
馬の頭部の像と、三角錐に掛けられているのは馬具の銜
羊などの動物や人間の頭部の像
壺などの容器 面白い模様が描かれてます
ぶち模様のヤギか牛の絵が描いてあります
細かい工芸品 綺麗な色のガラスの皿
右はグリフィンの像 左はウラルトゥ文明の男性像
ムシャッタ宮殿の入り口部分
現在のヨルダンに存在したウマイヤ朝時代の宮殿
豪華な装飾のクリスタルの水差し
鳥のメダイヨン キジかウズラに似た可愛い姿
アイベックスの飾り(漆喰彫刻)とサギの花瓶、ガラス瓶、ガラスカップ
イノシシの飾りと貴族の頭部像と狩を描いたボウル
イルハン朝とチムール帝国の展示
13世紀のベイヘキム・モスクのミフラーブ
セルジューク朝時代の首都コンヤ(トルコ)にあった
モスクの礼拝堂内部に設置されていたミフラーブ
15~16世紀シリア・ダマスカスの
サマリア人の家のダマスカス・ニーチェ
メイダン・モスクの祈りのニーチェ
10~11世紀エジプトのファティマ朝のもの
右上「うさぎとパルメット(ヤシのような植物柄)紋様の皿」
イラン8世紀 鷲の水差し
他にもまだまだたくさんの収蔵物があります。
最初の祭壇に戻ってきました
階段の上から見渡します
人の大きさと比べるとこの展示の大きさがわかります
全長100メートル以上に及ぶ彫刻はギリシャ神話の
神々と巨人族との戦いを表したもの
彫刻部分をクローズアップ 瀕死の巨人と瀕死のライオン
父ポントスを助ける女神ケト
これはミニチュアですね 元はこの姿だったと
床の大きなモザイク画
アテナ・パルテノスの像
大きな神殿まで再現されています
もともと屋根の上にあった馬の像
お馬ちゃんが荒ぶってます
と、このようにギリシャ、ローマ、中近東のヘレニズム美術品、イスラム美術品がお好きな方には垂涎ものと思われるペルガモン博物館、一度訪れる価値はあると思います。
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