ヒメウズラを放鳥する時は大体仲良し同士や同性チームを同時に出しますが、♀チームの放鳥中によくある出来事の紹介です。
マトさんは良く慣れているメンバーの中でも、自分から積極的に手や足の甲に乗ったりするアピール上手さんです。ちなみにフサさんと金ちゃんの子供です。マトさんだけ膝に乗ってごそごそしてるのが気になるまめちゃん、一所懸命覗こうとしています。マトさんが去ったと思ったら、この話にはまだ続きが。次回に続きます。
放鳥中に産卵気づくと何故か人の上に登ってきて、良さげな場所を見つけてぷりっと生んで去っていきます。卵出そう!の時は鳴き方が少し違うので大体わかります、膝や懐に抱いて暫く待っていると『キュー』と踏ん張って卵を生みます。慣れていない♀はそこらへんにコロッと生んでいたりします。はじめの頃は何でわざわざ人の所に来て生むのだ?と困惑しましたが、快適に産卵できる環境を要求しているという事でしょうかね?
生んですぐどこかに行ってしまったり、5分くらいは抱っこしてみたりと色々ですが、巣の中で生んでも本格的に抱卵に入る事はあまりありません。(大体すぐ回収してしまいますし、卵詰まり予防でもあります)
家飼いでは色々と神経質に管理してますが、野生では親鳥が立派に孵化させてきちんと育てているんだから偉いですね。