2019年 1月の後半にフサさんが体調を崩しました。毎朝誰よりも真っ先に仁王立ちしてゴハンを待っているのに、出てこず丸くなっています。病院のフン検査で細菌の量が増えているとの事、薬をもらって帰宅しホカホカ病人箱で安静です。大人しく臆病な性格のフサさん、馴れていないので掴まれると必死の抵抗でなかなか薬を飲んでくれません...上手いこと嘴に垂らしてもプルプルして飛ばしてしまうし...ちゃんと飲まないと治るものも治らんぞ...。
翌日の午後からぼちぼちゴハンを食べはじめ、フンの量も少しづつ増えて、三日後には立派なのが出るようになりました。ヒーターも30℃以上だとハアハアするようになったので暑くない位に温度を下げました。
この療養中、フサ氏が見てる前でまめちゃんや他の馴れてるメンバーと遊んだりナデナデしたりしていた所、フサ氏に異変が...。いやぁ何でしょうかこれは、ウソみたい!病気になる前は接近すると猛烈に逃げまどって (美味しいもの持ってる時を除く) 、何かあるとすぐパニクって飛び上がり、一旦どこかに隠れてしまうと次はミイラ状態で見つかるんじゃないかと思うくらい見つからず、臆病すぎて悩みの種だったのに...。看病されてデレが開花したんでしょうか?そしてこの方とうとう...その後の静養中は、まめちゃん達と一緒に放鳥し『高いところから降りられるかなごっこ(椅子の上など少し高いところにフサ氏をのせる→パタパタ飛んで降りて来たらほめる、の繰り返し)』などを楽しむまでになりました。今は一時的にデレてるけど、全快して元の馴れてない鳥仲間のケージに戻ったら性格も元の警戒心満点フサ氏に戻るのかなぁ、と思っていましたが...。今でも嫌がらずに手に乗っかってくれています😃 一度仲良くなったら忘れないんですね。
病気になったのは良くないですが、看病したおかげでフサさんと信頼関係が築けました。これからもずっと元気にデレてもらえると嬉しいです。
フサのデレ
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