先月、山のイモリどんカップルの話をしましたが、その続きです。
uzurabanashi.hatenablog.com
🌳よーーーく見ないといけない
イモリどんたちが居るのがわかって以来、山の散歩コースへ頻繁に行くようになりました。この日はとても天気のよい夏日で、山の湧き水の温度もぬるく温かそうでした。
そしてイモリどんのパートナーはどこにいるかな？と溝の上流に進んでいたら...
何か赤いものが？と思ったらイモリどんのお腹の色...
仰向けになって動かない...天国に行ってしまったようです...😭
サギなどに持っていかれないように、天国へ行ってしまったイモリどんの上に草を被せて隠しておきました。イモリどんのなきがらは水中で分解されてタニシや微生物の栄養になって山に還っていくでしょう。何があったか解りませんが、せっかくカップルで幸せそうだったのに、可哀相なイモリどん...またひとりぼっちかな...とがっかりしながら歩を進めていると....
こんなちょっとの距離でイモリどんが三匹（天国に行った子も含めて）いるってことは、実はもっといるのでは？！と思いもう一度溝の下流に戻ってじっくり見てみることに、すると...
居ました！イモリどん三号です、葉っぱに紛れて見つけにくい
さらに三号のすぐ近くに四号が！えーすごいなぁ！
↓動くイモリどん三号四号
www.youtube.com
そしてさらに上流をじっくり見ると、いましたよ五号！
うそみたいですが、六号も発見！すごすぎる✨
隠れているのがもっと居そうだなあ
↓動くイモリどん五号六号
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うずら話が心配するまでもなく、この山の湧き水溝はすでにイモリパラダイスになっておったようです！いや～～驚きましたが嬉しい驚き！こんなに居るなら子孫も十分残せそうですね！
🦎よく知らなかったイモリの一生
イモリの生態と幼生（エラのあるオタマのような状態）は見たことがありますが、幼体（ミニサイズの子供のイモリ）って見たことがないな？と思い少し調べました。オタマからミニサイズイモリに成長したら水から上がって森林内で暮らし、3～5年成長して成熟するまでは水には入らないのだそうです。
...知らんかったなぁ、水の中にいるけど小さくて見つけられないだけかと思っていました...
ja.wikipedia.org
↓イモリを飼育している方のページに、ミニサイズイモリの写真がありめちゃくちゃ可愛いので勝手に紹介
可愛すぎる...ていうかこれが森の中に居たら絶対見つけられんな😅
↓このブログ『自然と親しむ』さんの写真です、他にも可愛い写真がたくさんあります
blog.livedoor.jp
イモリの寿命は10～15年、上手に飼えば20年も生きるらしいです、そんなに長生きだったのかイモリどん！小さい体でも長寿な生き物はいるんですね～
🦎イモリ関連のページ
🦎イモリ情報満載 イモリちゃんねる
cynops-pyrrhogaster.com
🦎イモリの3Dモデルが見られます
ctseibutsu.jp
🦎イモリネットワークというのがあるらしい、イモリを育てるコーナーが面白い
↓昨年4月の末に道路の真ん中で会ったイモリどんの話
uzurabanashi.hatenablog.com
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