明けましておめでとうございます~本年もよろしくお願いいたします🎍
あっという間にお正月も三日ですね~、朝晩の冷え込みがやっと冬らしくなり、外の水道やバケツの水が凍るようになりました。我が家のヒメウズラ隊は盆暮れ正月関係なく食っちゃ暴れの元気いっぱいです。
今回はトロロさんの息子ハコたん
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のヒヨコ時代を紹介します。ハコたんは女子っぽい名前ですが♂で本名は十八番(おはこ)といいます、生まれた時からまめちゃんに負けないフレンドリーヒヨコでした。ヒヨコのうちは性判別不能ですが、我が家の場合は【①やたら活動的+②それほど甘えない+③要求アピールが強い】感じだと♂の確率が高いように思います。
ハコたんは①②が揃っていて、③はお父さんのトロロさんの直球の押しの強さとはまた違う、ひょうきんさを伴うアピールで面白かったのを覚えています。ハコたんは我が家の最短孵化記録保持者で15日17.5時間で生まれました(ヒメウズラは約17日で孵化)。トロロさんは19日2時間でかなり遅かったのですが、原因は孵卵器の温度が十分上がっていなかったせいでした。温度が上がるように対策し、気持ち高めの設定で温めた結果、今度はフライングで孵化したというわけです。どちらも元気に成鳥になりましたが、生まれてすぐの機動力はハコたんが圧倒的に高かったです、孵化2~3時間後にはトコトコ走り回っていました。対してトロロさんは初日は座っている事が多く、翌日くらいからヨチヨチ歩く感じでした。孵卵温度の違いが後の健康・成長にどういう影響があるかまだはっきりわかりませんが、温度は標準~高めであまり日数が伸びない方が良いように思います。ハコたんも人に来てほしい時や寂しくなったらトロロさんほどではないけれどピーヨピーヨと力強く鳴きます。結構辛抱強く鳴くので根負けして相手をすると大喜びでピョンピョン、こんなリアクションされると可愛くてつい構ってしまいますね。呼べば来るとわかっているので度々ピーヨピーヨと鳴きます、夜などもう寝て欲しい時は生返事だけして大人しくなるまで無視しているとだんだん声が大きくなってピーヨ!ピーヨ!とうるさくなります。
ハコ『ピー』
うずら話『.....』
ハコ『ピー ピー』
うずら話『.....ん~』
ハコ『ピーヨ ピーヨ』
うずら話『.....は~い』
ハコ『ピーヨ! ピーヨ!』∔暴れ
うずら話『もう寝なさい!』
こういう感じで、夜は大声で鳴いても相手をしてくれないとわかったハコたん、次の手を考え出します。
ハコ『ピーヨ! ピーヨ!』∔暴れ
うずら話『もう寝なさい!』
ハコ『...』
うずら話『(フッ 諦めたな)』
ハコ『....ヒョ~...ヒョ~~....』(かつてない哀れっぽい鳴き声)
うずら話『!?どうした!!』(具合でも悪くなったかと思い近づく)
ハコ『プピプピプピ!♪』
ハコたんは あわれっぽく なく を おぼえた!
まんまと引っかかるわけで...いつも元気いっぱいなのに、か細く弱弱しい声を出されると心配になりますよ。