第二班が17日目、孵化予定日になりました。
前回の話↓
uzurabanashi.hatenablog.com
🐤
昨日の午後から17日目に突入しましたが何の変化もないので、19:00ごろマジマジと卵を観察するとごく小さいヒビが入っているのに気づきました、いよいよ『嘴打ち』開始です。
ヒヨコが卵の殻を割って外気を肺に吸い込みます、この辺りから約24時間かけて残りの卵黄をおなかに取りこむそうです。ヒヨコは卵の中で横回転しながら気室の境目に沿って殻を割り、最後に蓋を押し開けるようにして脱出します。嘴打ち開始から脱出までの時間は個体によってまちまちなので予想不可です。
一晩明けてもヒビは小さいままなので、前回のように『死籠り』になってないよな…と不安がよぎる。暫くして時々ピ―ピー鳴く声が聞こえるので、まだ雛は生きているようだが…。
そして昼ごろひとつの卵がユラユラ揺れ始め
あっという間にヒビが広がりました
あまりにユラユラ転がるので一度位置調整しました
両隣の卵も微妙に動いています、孵化ラッシュ?
頭が出てきました
黄色いヒヨコです
頑張ったな~
足で豪快に殻を蹴っ飛ばして外した後
ヨロヨロ七転八倒大暴れで隣の卵にボディアタックし始め、
置いとくとぶつかられた他の卵が死籠りしそうなので
急いで育雛箱に移動させました
育雛箱の壱号、2時間もするとヨタヨタ歩くように
壱号に遅れること約4時間、ボディアタックをくらった隣の卵が
急激にひび割れ拡大してる事に気付く
壱号より割れペースが早い
左は壱号の抜け殻
もりっと出てきました、また黄色いですね
出た~こんにちは
壱号にも増してアクティブな弐号
勢いよく殻脱出
さっそく立ち上がろうとする弐号、元気だね~
さすがに疲れた様子
弐号は暴れ回らずじっとこちらを見ています
賢そうな顔つきです
この後やっぱり隣の卵にくっつきに行ったので、育雛箱に移動しました
で、夜になってこの記事を書いてる最中にもう一羽が孵化しまして、その参号を育雛箱に移動して戻ったらもうひとつヒビ拡張中の卵が←イマココ、って感じです。順調にいけば今日中に4羽になるかも?🐥🐥🐥🐥
🐤 そっけない♀隊員
先輩たちが可愛いヒヨコにどんなリアクションするか試してみました。
まずはまめ師匠ですが、はじめ興味を示して育雛箱越しに
つついてましたがすぐ興味無くしたようですw
ヒヨコの方がついて回ってます
次はとくちゃんですが、ビビりまくってますw
とく『なに…?あれ…?』
とく『うわぁこっちくるよ…』
大丈夫だってw ちっちゃいヒヨコだよ、可愛いよ
とく『そ、そうかな…かわいいかな』
無茶苦茶へっぴり腰のとくちゃんでしたw
小さくてヨチヨチのヒヨコ、3週間位経って大人の羽毛が生えてくるまでは温度に要注意です。いや~3羽生まれてひとまず良かったです。🐣🐣
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