うずら話 - ヒメウズラの生活

と鳥に関する雑学、たまに旅のエピソードやレトロな話などのんびりと

グー → パー (テープ矯正)

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ヒメウズラは基本17日目に孵化しますが、温度設定によって1~2日早くなったり、20日すぎて生まれる場合もあります。
真夏の暑い盛り、なかなか孵化しないので殆ど諦めていた所、19~20日目でヒナが複数生まれました。その中に二羽、足が卵に入っていた時の状態の『グー』になったまま開かず、ころころ転がって歩けないものがいました。孵化が遅れて卵にいる時間が長いと、こうなる事があるそうです。ほっておくとこのまま指が固まって歩けなくなってしまうので、早目の矯正が必要です。
鶏のヒヨコの場合、指をパーに開いた状態でサージカルテープやガムテープで固定しておけばきちんと矯正されるとのこと。
ヒメウズラの場合も同じようにテープで固定しますが...なにしろヒナの足が小さい!ヒナ自体が約4g、足の指の長さ5mm程度で、保定するにもチビすぎ&じっとしてないのでま~難しい...小さくてか細い足をひねりそうで怖かったです。この弱弱しい足に粘着力の高いテープを貼ると、はがす時に指や足を痛める恐れがあるので、比較的粘着力の低い包帯止めテープを約6~7mm角にカットし、足指を広げてサンドイッチする形で固定しました。真夏にこの超集中を要するちまちま細かい作業を、汗だくになりつつなんとか成功しました。

足にテープをつけたヒヨコ
足にテープをつけています
腹ばいのヒヨコ
しっかり立てないので 座ってばかりです
足のまがったヒヨコ
テープをつけているが、足が返っていません
ヒヨコの足
足の甲で踏みだしています
かわいいヒヨコ
ほわほわヒヨコ、2.5等身
テープをつけたヒヨコ
テープの靴をはいています
テープをつけたヒヨコ
こちらもテープ付き
テープをつけたヒヨコ
変な体勢です
しばらくこのアヒルのような足で、転がったりよろよろしていましたが、一日たつと上手に歩けるようになってきました。2~3日して歩容が安定した頃、また滝汗をかきながらピンセットでゆっくりテープをはがしました。じゃまなものがなくなったヒヨコは元気いっぱい走る走る、ぴょんぴょん跳んだりはねたり、めでたく矯正成功しました。
ヒヨコの列
テープがとれて、みんなで散歩
遊ぶヒヨコたち
くっついたり離れたりして遊びます
外気温が高いと孵卵器の温度があがりにくいと言いますが、温度表示の数値は適正だったので油断しました。後に孵卵器内に温度計を入れ計ってみた所、表示よりだいぶ低い温度になっていました。だから孵化が遅れたんですね。孵卵温度が低いとヒナの成長や健康に影響が出るという意見もあるようなので、孵卵器は内部の実温度を正しく計測しないといけませんね...。以降は注意しているので、遅れて生まれた事はありません。
ヒヨコが元気に走り回っているのを見るのは、とても可愛くていいものです。
元気なヒヨコたち
元気に走り回ります
みんなで遊ぶヒヨコたち
毎日ヒヨコ運動会です
この時はちょうど部屋の床を畳からフローリングにセルフリフォーム初チャレンジ中で、ギコギコトンカンやりつつ孵卵器からかすかにピーピー聞こえて来たらヒナをつまんで育雛箱に移す、というカオス状態だったので余計に記憶に残っています。...自分で始めた事とはいえあの状況は色々しんどかったな~ (^^;

結果的に孵卵器に入れた卵は全て孵化し、ヒヨコ達は皆元気に成鳥に育ってくれました。


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