シマちゃんが季節外れのフレンドリーモードに突入し、棚ボタデート成功したすぅさん、漢の甲斐性に目覚め始めた?
↓前回はこれ
uzurabanashi.hatenablog.com
孵化計画スタート
ここ6日間でシマちゃんは4つ卵を産んで、今日卵スイッチがOFFになりました。この中の2つを本日17:00に孵卵器 Sir.Limeyに投入しました。孵化予定日は17日後の11月12日(日)のお昼ごろです、予定通りに生まれてくれるかな?
本当は4つ全部温めたいところですが多すぎるので
直近で生まれた2つを孵卵器に入れます
昨年6/25にクロコちゃん誕生いらい
約一年半ぶりの登場 Sir.Limeyです
我が家で生まれた卵を孵化させる時は、大体生まれたその日にすぐ孵卵器に入れてましたが、今回は3日保管したものと前日のものになります。数日保管の卵の孵化率はどう変わるでしょうか?
↓論文『ウズラ種卵における保管条件の違いが孵化率に及ぼす影響』が読めます
agriknowledge.affrc.go.jp
↓上記論文から一部引用
- 保管温度(5、12.5及び20℃)と保管期間(1~7、8~14及び15~21日間)との関係では、保管温度にかかわらず保管期間が8~14日間まではふ化率は50%以上であった。しかし、保管期間が15~21日間では、8~14日間と比べていずれの保管温度においてもふ化率は大きく低下したが、12.5℃が最も小さい低下幅を示した。
- 保管温度12.5℃では、保管期間が16日間まで50%以上のふ化率が維持された。
ニワトリやウズラのお母さんは1日1個ずつ卵を産んで、全てのヒヨコが同時期に孵化するよう複数個たまってから温め始めます。5~7個くらい卵をためるとすると、最初に生まれた卵は約1週間は放置されている事になるので、3日くらいなら余裕かな?
ぶんちゃん達が生まれた卵も遠くから輸送されて(しかも寒い道中!)3~4日はかかりましたが、5個すべてが見事に孵化しました、卵の生命力ってすごいですね。
目覚める漢
ぶんちゃんはシマちゃんにすっかり首ったけでずーっとついて歩くようになりましたが、卵スイッチがOFFになったシマちゃんがひき続きラブラブカキカキしてくれる保証はありません。
シマちゃんが人間の方に走っていくと
止めようとするすぅさん
トロロさんの嫁さんガードを思い出します
↓漢一匹の嫁さんガードはこれ
uzurabanashi.hatenablog.com
今年は正直ずっと、まめちゃん半ちゃんが居らず、さらにハタ坊も居なくなって、どうにも寂しい気持ちのままでした。来月はまめちゃん半ちゃんが天国へ行って1年になります、思い出すと余計寂しくなるなと思っていました。しかしシマちゃんの時期はずれ産卵のおかげで予定外の孵卵計画となりました。確実にヒヨコが生まれてくれるかはわかりませんが、ちょうど1年たって新しい命と出会えるとしたら、何かめぐりあわせのようなものを感じますね...。いや、まだ生まれるかわかりませんので、あまり期待しないようにしないと...でも、2つとも無事生まれますように!🙏
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