またこのニュースが流れる季節がやって参りました、以前書いた記事を元に今冬版を書くことにしました。
↓鳥インフルエンザの発生状況はこちら
www.env.go.jp
高病原性鳥インフルエンザ
普通の鳥インフルエンザは低病原性鳥インフルエンザといって、野鳥に感染しても発症しませんが、養鶏場など密集して飼われる家禽類(ニワトリ・ウズラ・七面鳥等は感染すると高確率で発症)に感染し発症→急速に感染を繰り返すことで変異し強毒化したものを高病原性鳥インフルエンザといいます。
高病原性鳥インフルエンザが鳥類に感染すると高い確率で死に至ります、ごくごくまれにその他の動物に感染する事がありますが、人への感染の国内事例はまだありません。
鳥インフルエンザの感染経路と強毒化の過程
www.wbsj.org
高病原性鳥インフルエンザは人為的な密集飼育環境下で作り出されたウィルスと言えますね...外部への感染拡大を防ぐためとはいえ何万羽も養鶏場の鶏が殺処分されているのは本当にやるせないです。
うずら話はヒメウズラを飼っている事を保健所に届けているので、隣接地域で鳥インフルエンザが発生した場合直に連絡がきます、必要に応じて飼養施設周辺消毒用の消石灰が配布されます。うずら話の住んでいる所は発生地域からは遠いですが、時期的に渡り鳥などもやって来るので念のため配布を決定したようです。我が家のヒメウズラ隊は室内に居り外に出ることはない(野鳥や野生動物と接触がない)ので基本的には対象外ですが、ウィルスが靴の裏や車のタイヤにくっついてくる可能性もゼロではないので頂いたものはきちんと使用する事にしています。消石灰は除染はもちろん土壌をアルカリ性にして草木の生育に適した性質にしてくれるそうなので、撒いて損はないと思います。
www.mhlw.go.jp
デデーン20kg、これである
左が昨年の、右が今年のです
今年のはパッケージデザインが可愛い
県の畜産管理系の担当者より、今年も消石灰を配布するので受け取りに行くよう連絡がありました。昨年もらったやつがまだ半分以上残っているので「普通の一般住宅で、畜舎とかじゃないので20kgは多すぎるんですが...」と言ってみましたが、それはわかるけど20kgが最小単位&決まりなので受け取ってくれとの事でした(でしょうね)。仕方ないので車で10分くらいの配布場所へ行き20kgの消石灰袋を積んで帰ってきました。昨年は倉庫からよろめきつつ自力で20kgを抱えて車まで運びましたが、今年は係の人が抱えて車に積んでくれました、親切で助かりました✨。(しかしコレもし車がなかったらどうすんだろ?)
とりあえずヒメウズラ隊が居る部屋の外や
人間が帰って来た時の靴の裏に触れるように撒く
車のタイヤに触れるように車庫前にも撒く
まーしかし普通の家なのにやたらと白いのが撒いてあるって、とんでもない疫病が発生してるような誤解を受けそうな感じですね。隣近所に不安がられていないといいですがw 昨年もらったぶんを早いとこ消費して、今年のぶんも今冬中にせめて半分くらいは使わないと、何年後かには我が家の車庫が20kg消石灰袋に占領されてしまうかもしれません。
冗談はさておき、ヒメウズラ隊をインフルから守るためには消石灰、こまめに撒いていこうと思います。
ミト・ワカ『いんふるってなぁ~に?』
こわ~い病気だよ~👻😈☠️
君たちはヒヨコルームで完全防御だね!
網戸に大きなカマちゃんがいました
雄でしょうか?産卵後の雌かな?
スラっとしてカッコいいです
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