うずら話 - ヒメウズラの生活

と鳥に関する雑学、たまに旅のエピソードやレトロな話などのんびりと

* * * お す す め * * *

思い出の小町 part.1

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猛暑が去って人間には快適な気候になってきました、ヒメウズラ隊員も過ごしやすいんじゃないかと思いますが、昼夜の気温差が大きくなったらヒーターの出番になるでしょう。

🐤 驚異の感情表現 モチモさん

我が家のヒメウズラ隊にはそれぞれ個性あふれる隊員たちが居ますが、『これは小鳥のふりした人間なのでは?』と疑いを抱くほどの強烈なキャラがいたのでご紹介したく。

ホワイトヒメウズラ
モチモさん ♀ といいます
ぱっと見はフツーのホワイトヒメウズラですが…

ヒメウズラのヒヨコ
モチモさんも我が家で生まれました、まめ師匠、波さんらが同期です。
まめ師匠に乗っかってるのが波さんです、懐かしい。


生まれて2~3日、真っ黄色のモールで出来たようなヒヨコのモチモさん

『生まれてすぐのヒナは、初めて見たものを親と思います』とよく言いますが、生まれてすぐはそう思っていても、ヒヨコ同士でずっと一緒に居ると鳥 対 鳥以外(人間)の関係になっていくので、最初からべタ慣れして欲しい場合はそれぞれワンルームで育ててマメにスキンシップします。モチモさんは生まれた時から猛烈な甘えん坊で良く慣れてくれそう、まめ師匠はみんなより小さいやせっぽちヒヨコで心配、という事でモチモさんとまめ師匠はワンルームで育てました。


手にだっこされると盛大甘えでピーピー言いながら
指の間にもぐりもぐりします


ナデナデされてピーピー→プィー!プィー!最高潮


ただの甘えん坊ではない押しの強さがあります

おしくらまんじゅうヒヨコ
他のヒヨコと一緒にだっこすると押しのけて人間の近くに来ます
前へ前へ出るモチモさんです

親の持ってくるエサを争奪するのに押しのけあうヒナはイメージできますが、人間を独占して可愛がられたい一心で他を押しのけるヒヨコを見たことなかったので驚きました。

エサを食べるヒメウズラのヒヨコのおしり
ゴハンに夢中のモチモさんのおしり
モチモ『パクパク』


フタのふちに思わず片足が乗っかります
モチモ『ムシャムシャムシャ』


とうとう両足で乗ってしまいました
モチモ『ごはんたりないよ、おかわり~!』


お腹いっぱいで隅っこにはさまって寝ています、甘食みたいな形です

動くモチモさんもどうぞ、耳を澄ますとモチモさんの甘える鳴き声が聞こえます
youtu.be

どんどん大きくなるモチモさんですが、持って生まれた『お姫様』なのか『女王様』はたまた『おばちゃん』的キャラもどんどん立ってきます。


風切り羽が揃ってきたモチモさん、手の上で満足そう


安心してネムネム


もう少しで真っ白になるモチモさん
ナデナデされて手のひらの上でノビー


一度手の上に乗ったら動きません、エンドレスナデナデか強制退去です

ピポピポ甘えん坊ヒメウズラ
手の上でピポピポ伏せして甘え中


すっかり狭くなった手のひらの上で寝っ転がります

思い出の小町 part.2へ続きます。
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