先日、劇場版『モノノ怪 唐傘』というアニメ映画を見に行きました。
↓公式サイト
www.mononoke-movie.com
『モノノ怪』は2007年ごろ深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送されていました。和風の世界観で和紙の質感を出したテクスチャーを使い、デザインや美術的に評価が高い作品です。主役の謎の薬売りが人に害を与える『モノノ怪』を退治していきますが、「座敷童子」「海坊主」「のっぺらぼう」「鵺」「化猫」など日本でおなじみの妖怪が出て来て面白いです。劇場版『モノノ怪 唐傘』は放送から15周年記念として製作公開されました。
↓15周年記念サイト
www.mononoke-15th.com
深夜アニメのシリーズでは「海坊主」が好きですね、現れる妖怪のデザインがほんとに面白く、とくに『海座頭』はウワーッと思いました。
上の画像と映像を見てわかる通り色とりどりの背景に独創的な異形のものたち、劇場版『モノノ怪 唐傘』もこれでもかという書き込みと色彩の洪水をスクリーンで見ると圧倒されます。
深夜アニメ版の頃とは、主人公の声と人間キャラクターの顔つきが変わってますがさほど気にはなりませんでした。『唐傘』は大奥を舞台に繰り広げられるモノノ怪退治です、そして既に『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』の公開日が2025年3月14日（金）に決定しています。
第二弾があるなんて嬉しいですが、来年まで待ち遠しいですね！
おまけをもらいました
アニメ映画を見にいったのは数十年前に某宇宙戦闘ロボットものを見に行って以来でした、とても楽しかったので興味のある方はぜひ見てみてください✨
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