太りすぎ爺さんとカキカキの謎 - うずら話

北の地では凄い量の雪が降って除雪が大変だ！というネットニュースを見て、毎日1m越える雪をどかす体力と根性が自分にあるだろうか？と思ってしまいました。雪国の生活は大変だぁ～！☃

そんな雪国の人から「こんなもん冬と言えるかぁ～！！」て言われそうな我が町の気温ですが、やっぱ寒いものは寒いんですよねぇ...常夏原産のヒメウズラ隊はさらに寒さにはへなちょこです。しかしこの冬、やけに元気な高齢者が...

長老兄弟のはっちゃん（左）と久ちゃん（右）
現在2人とも60g前後で重量級です

久ちゃんのおしりの毛の様子が変だなw
またはっちゃんにむしられてんの？
久蔵『ゆだんするとやられるよね～』

このアングル、おしりが危険っぽいぞ久ちゃんw
八郎次『（おしりをジーーーーーーーッ👀）』

こんなボサボサ尻で6歳５ヶ月の爺さんですが
雄叫び隊ではしばしばリードボーカルです

頭を下げて八ちゃんとオラオラ対決しています
かと思えば2人仲良くホッカペ風呂でぬくぬく
くっついてたり、いいコンビです

いつ見ても爺さんに見えない艶々毛並みの八ちゃん
アンチエイジングでもしてるのかい？
八郎次『なんもしてないけどねぇ～？』

八ちゃんの羽根色はノーマルの雄の色です
雌だったら亡き半ちゃんのような柄になります

高齢なのでヒメウズラ隊の中でも一番暖かい部屋にいるとはいえ、丸々太って雄叫びにハッスルしてと、カクシャクとはこのことですね。この調子なら女子とデートしたら子孫が残せるかも？

高速カキカキの謎

話は全然変わりますが、ヒメウズラに関する些細なお話をひとつ。
この記事を書いている時にふとミトちゃんの方を見たら、ちょうど足で顔をカキカキしている所でした。
鳥さんが片足で立って、もう一方の足で顔や頭をカキカキするのを見たことがある人は結構いると思いますが、足をどうやって使ってるかは鳥好き以外にはあまり知られてないような気がします。

片足を羽根の内側から上に出して顔をカキカキしています

骨格の構造上、羽根の外側から片足を上げるのは無理だと思います。その他のカキカキは、頭を低くして足を前に伸ばしてクチバシあたりを掻いたりとかします。
それにしても鳥さんのカキカキのスピード、びっくりする位速くないですか？w よくあんな速さで足を動かせるな～と毎回思います。まめ師匠が健在な頃、人間の寝ている横に師匠のホカホカルームを置いていましたが、まめ師匠が壁際で高速カキカキした時に足が壁に当たって『ドゥルルルルッ！』とドラムロールみたいな音がするのが面白かった思い出があります。