この旅の主目的は、①ポーランドに好きな画家の絵を見に行く事と②ドイツのモダン建築を見る事です。果たして私は目的を果たすことが出来るでしょうか?(実の所、メインイベントより想定外の出来事の方が記憶に...。)
ドイツは旅行の達人の友人の計画に乗っかって金魚のフン兼運転手として訪れ、ベルリンIN→夜行ミュンヘン→レンタカーで城など周り→フランクフルトOUTという行程を楽しんだ事がありましたが、それも随分前の話で記憶も曖昧な上、今回は初の完全単独行で大緊張でした。
テーゲル到着21:50、外は真っ暗、バスでツォー駅(ベルリン動物園駅)まで20分程度で到着。予約のカイザー・ヴィルヘルム記念教会すぐ裏手のホテルを目指しますが...無い...印刷して来たGoogle Mapの印の所は、広場w。周辺を少し探すも、街中といえど日本のように街灯やネオン看板ピカピカではないので、素人には何がどこにあるのやら!?道を歩いている人も居ないし交番なども見当たらず、目に入ったオイローパセンター(ショッピングモール)に入ってみるが勿論全店営業時間外、どうすんだこれ...着いてそうそう早くも絶望感に...すると裏口の外に警備員らしき人影が、急いで行って印刷Mapを見せて場所を聞くと、「あっち側だね~」と来た方角を示された。ニコニコ親切な人で良かったが、結局元の場所に戻るわけで...って、見つけました、戻り方向の視界に入った薄暗く照らされたホテルの看板、Google Mapの印は位置がだいぶズレていたようです。とりあえず野宿は免れた...安ホテルですがフロントの老紳士も良い人で部屋も快適でした、現在は営業していないようです(寂)。まずは朝一で国会議事堂(ライヒスターク)の屋上ドームを見に出発、遅く行くと入館待ち行列がすごくなるそうなので、会館前に着く算段。Spree(シュプレー)川を渡り、連邦首相府を右手に見つつライヒスタークへ。早く来たおかげで最初の入館グループとともにエスカレーターで屋上へ。この屋上ドームはもちろん後のせ、ノーマン・フォスター建築です。内部はガラスとミラーを使用し近未来的な雰囲気、内周に沿ってらせん状に登っていける通路が設置されています。10月中は天気が変わりやすく、霧も多いようです。日没が早く17:00には暗くなりますので、実質五日間の滞在では必然的に早起き詰め込み観光になります。見たかった建築物をひとつクリアしました、次のスポットへGO! →Part2へ
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