年寄りは好きなものを好きなだけ食べたほうがいいのか？ - うずら話

冷え込むという予報通り日が落ちてからの気温がぐっと下がりました。電気代が高いのでエアコンをガマンし厚着＆ネックウォーマーでしのいでますが、手指足指の末端がどうにも寒いですねぇ～古い電気毛布を着る毛布化しようか考え中です。

ヒーター完備のヒメウズラ隊は元気でして、オカラちゃんに至ってはこの時期はずれに卵スイッチONという、やめて～～💦な状況です。オヤツあげすぎたかな😅
前回長老はっちゃんの話をしましたが、本格的な冬に向けて老鳥の健康管理について考えてみました。

この季節はお昼もヒーター側にくっついてウトウト

はっちゃんは最近歳のせいか昼間でも座っている事が多くなりました。放鳥時はオヤツに向かってダッシュしたりと元気ではありますが、他の若い隊員達と比べるとぜんぜん運動量が少ないです。
今のところ保温は大丈夫そうですが、色々と調べてみると『雛・老鳥の保温は25℃～30℃』と書いてある所が多いので、真冬に向けてもっと温度を上げた方が良さそうです。

3年前のはっちゃんです、見た目はあまり変わりませんが
いまよりガッシリしている感じがします

2年前のはっちゃんです、やっぱりあんまり変わりないかなw
若いだけあって羽根のツヤがいいような気もします

以前は体重わりと多めで肥満気味だったはっちゃんですが、4月頃から少しずつ体重が落ちてきて今はスリムチームの仲間入りになっています。年寄りが痩せすぎると良いことないので、小太りくらいに戻したいところです。

ネットで見て印象に残った、年老いたペット（小鳥、犬）の飼い主の話がありました。

老鳥の健康を考えて栄養バランスの良い餌を中心に工夫してあげていたが、だいぶ元気がなくなってきて残された時間があまり無いかも...と思い好きなものを好きなだけ食べられるようにしたら、着々と元気を取り戻して今ではおデブ年寄りになった。
老犬がすっかり衰弱し、あと一週間持つかな...と途方に暮れながら動物病院に診せに行ったら、先生から「ステーキを一枚食べさせてください、生き返ります」と言われてその通りにしたら、劇的に回復して元気になった。

これが本当の話かはさておきw 一理ある気が...。好きな美味しいものを食べて活力が出たり、本来自然で生活していれば食べていたはずのご馳走で元気が出たり、ありえることじゃないかと思いました。