うずら話 - ヒメウズラの生活

と鳥に関する雑学、たまに旅のエピソードやレトロな話などのんびりと

レトロ のらくろ二等卒

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我が家にある古い本の中では比較的新しいものをご紹介。

🐶 のらくろの本

先祖の蔵書『のらくろ漫画大全』は連載版を一冊にまとめたもので、4ページ分をB5サイズの1ページに縮小して収録しています。

のらくろ漫画大全
のらくろ漫画大全の表紙

奥付
奥付のページ。1988年12月15日第一刷発行 定価1200円

その昔、親戚が引っ越した後の家をしばらく引き払わずそのままにしており、一度無人のその家に行った事があったのですが、家中埃だらけで激しいアレルギー鼻炎が出るほど何年も放置されていました。廊下にあったガラス戸つきの小さい本棚の中に、埃をかぶっていない箱入りののらくろの本が10冊ほど並んでいて「これいらなくて置いていったんなら、もらえないかな」と思い親に聞いたらわからないからダメと言われました。子供の頃の記憶なので曖昧ですが↓のような感じで、箱も中身もカラーの楽しい装丁でした。もう一度ちゃんと見てみたいですね。

復刻版のらくろ漫画全集 1~最新巻 [マーケットプレイス コミックセット]

🐶 表紙裏 - 手塚治虫のまえがき - もくじ

かわいすぎる表紙裏と中表紙

横向きののらくろ
表紙をめくると真ん中に横向きののらくろが笑っています
なんという可愛さ

中表紙
中表紙。お座りをして何か言いたそうにこちらを見ています。

巨匠によるまえがき

手塚治虫氏によるまえがき「のらくろの思い出」。田河水泡氏より30歳年下の手塚氏にとって漫画「のらくろ」はまさに子供時代の思い出です。

手塚治虫のまえがき

昭和六十三年十月
昭和六十三年十月

手塚治虫のまえがき

この本が出版された翌年1989年1月8日、天皇陛下崩御なされ昭和の世が終わり平成に、そして奇しくもこの1989年(平成元年)2月9日に手塚治虫氏は60歳、同年12月12日に田河水泡氏は90歳でこの世を去りました。
手塚治虫について|手塚治虫 TEZUKA OSAMU OFFICIAL

もくじ

目次前半
目次前半

目次後半
目次後半

🐶 二等卒から大尉まで昇進するのらくろ

記念すべき連載一話目は我らがのらくろ所属の猛犬聯隊と敵のゴリラ軍の熾烈な戦闘で幕を開けます。

のらくろ突進隊

ゴリラ軍とたたかう猛犬聯隊
ゴリラ軍とたたかう猛犬聯隊

敵陣に潜入するのらくろ
敵陣に潜入してバレるのらくろ

飛行機で捕虜になった仲間を助けるのらくろ
飛行機で捕虜になった仲間を助けるのらくろ

のらくろ入隊志願
のらくろ入隊志願。やせっぽちののらくろですね

入隊を許可されたのらくろ
入隊を許可されたのらくろ
作者サインはおたまじゃくしにTakamizawa

大ダコとたたかうのらくろ
行軍をさぼりズルして船で帰る途中で
大ダコとたたかうのらくろ

軍隊での生活を中心に、宿敵ゴリラ軍や山猿軍との戦闘をはじめ、時節の催し物を舞台にしたりと、勇敢でおっちょこちょいなのらくろ大活躍です。子供に大人気だったのが良くわかります。

のらくろシールつき
のらくろシールつき

相撲の決まり手もおぼえられる
相撲の決まり手もおぼえられる

紙工作でのらくろをつくろう
紙工作でのらくろをつくろう

軍旗意匠依頼のため作者に会いに来たのらくろ
軍旗意匠依頼のため作者に会いに来たのらくろ

聯隊で忠臣蔵を演じる
聯隊で忠臣蔵を演じる

吉良を討ち取ったり
吉良を討ち取ったり

🐶 好きなのらくろの回

ブル隊長の息子

怖いブル隊長から息子を海水浴に連れていってくれと頼まれたのらくろ曹長、小さくて可愛いブルJr.に注目です。

ブルJr.のおもりをするのらくろ
ブルJr.のおもりをするのらくろ

はじめて海に遊びに来たブルJr.
はじめて海に遊びに来て、おっかなびっくりのブルJr.

大きなホタテ貝の殻に乗るブルJr.
大きなホタテ貝の殻に乗るブルJr.、この後嵐になって行方不明に

無事に帰ってきたブルJr.
のらくろ曹長あわや詰め腹一歩手前で無事に戻ってきたブルJr.。

のらくろ子犬時代

みんな大好き可愛い子犬、のらくろの一番古い記憶は菓子折のふたに乗って川を流される所だそうな(T-T)ウッ

小さいのらくろ

小さくいたいけなのらくろ
小さくいたいけなのらくろ川に捨てられていた亡き愛犬を思い出します。

おじさんにドーナツをもらうのらくろ
陸に上がって色々大変な目にあったり、おじさんにドーナツをもらったりするのらくろ

捨て子猫を助けるのらくろ
捨て子猫を助けるのらくろ

なぜか野球チームに入るのらくろ
なぜか野球チームに入るのらくろ

子猫の里親を見つけたのらくろ
子猫の里親を見つけたのらくろ

小さくてもしっかりしているのらくろ
小さくてもしっかりしているのらくろ

🐶 軍を去り予備役となるのらくろ

ゴリラ軍の戦車を動けなくする猛犬聯隊
ゴリラ軍の戦車を動けなくする猛犬聯隊
大尉になるまで軍隊で活躍するのらくろですが…

軍を去る&回想録

のらくろは兵隊をやめて別の方面から国に尽くそうと思い立ちます。

軍を去るのらくろ大尉
軍を去るのらくろ大尉

のらくろの回想や読み物
のらくろの回想や読み物がたくさん

さっそうと去るのらくろ
さっそうと去るのらくろ

新天地に渡るのらくろ

大陸行きを思い立つのらくろ
大陸行きを思い立つのらくろ。この頃は夢の新天地進出だったんでしょうかね?(お金を貰っても行きたくないですが)

胸が湧きたつのらくろ
夢が広がり胸が湧きたつのらくろ

大陸に渡り少し神経質になるのらくろ
大陸に渡り少し神経質になるのらくろ。わるい病気は今も変わらず流行っていますよ~(^^;)

探検隊と鉱脈探し
探検隊と鉱脈探し。大陸の民は羊や山羊や豚さんです。

金の鉱脈を探すのらくろ
金の鉱脈を探すのらくろ

金鉱を掘り当て鉱山主になったのらくろ
金鉱を掘り当て鉱山主になったのらくろ。なんだかんだ成功していますね。

溜まったお金で国債を買いに行くのらくろ
溜まったお金で国債を買いに行くのらくろ。やけに現実的ですw 当時の流行りでしょうか

また一人冒険の旅に出るのらくろ
また一人冒険の旅に出るのらくろ、この方が夢があって似合っています。
悪いオオカミが寄ってきますがロシアあたりでしょうか。

大陸でブル隊長に再会
大陸でブル隊長に再会、重役の話を断って現場に出るのらくろ

この回で唐突に連載は終わっています。戦前~戦中ののらくろはこんな感じです。戦後に連載再開され、最後はのらくろは喫茶店のマスターにおさまったそうです。

🐶 作者あとがきと田河水泡氏について

あとがき

あとがき
作者あとがき

1988年9月26日
1988年9月26日、昭和63年

作者 田河水泡

のらくろグッズに囲まれた田河水泡氏
のらくろグッズに囲まれた田河水泡氏。むかし靖国神社売店のらくろのメモ帳などが置いてあったと思います、今もあるのかな。

田河 水泡(たがわ すいほう、1899年〈明治32年〉2月10日 - 1989年〈平成元年〉12月12日)。日本の漫画家、落語作家。本名、高見澤 仲太郎(たかみざわ なかたろう)。

ペンネームははじめ本名の高見澤をもじった田河水泡(たかみずあわ)だったが、しばしば「たがわ・すいほう」「たがわ・みずあわ」とルビを振られてしまう。自筆サイン(おたまじゃくしマーク)にTakamizawaと付けたりしていたが、そのうち自らもタガワスイホウと書くようになり、そのまま徐々に定着していった。

入隊を許可されたのらくろ
最後のコマ、作者サインはおたまじゃくしにTakamizawa

www.suginamigaku.org
www.kcf.or.jp

アニメ


個人的に、のらくろの可愛さには米国ネズミやネコ型ロボットなど足下にも及ばないと思っていますので、ずっとずっと愛されるキャラクターとして残って行って欲しいですね。



のらくろ漫画大全 (スーパー文庫)



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戦前?モール中隊長鉛筆削り金属製のらくろ田河水泡 アンティーク品

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